アルミ合金製筋交い開発 理研軽金属、住宅防災に参入

記事要約
理研軽金属工業(静岡市駿河区、前田富夫社長)は、地震の揺れを軽減する一般住宅向けのアルミニウム合金製筋交い「ブレースリー」を開発した。
全長2・95メートル、1本5万円と比較的安価であり、早期の普及が予想される。
疑問
この金属により、どれほどの耐震効果があるのか?
他の金属と比べて、アルミニウムを使ったことに利点はあるのか?
考え・主張
2011年3月11日、東北大震災が発生して3年が経ったが、なかなか復興は進まない。この出来事がきっかけで災害への対応について見直されるようになったが、耐震用の金属の開発が最もそれらしい進歩だと感じる。注目すべき点は木材に取り付けることができる点である。この特徴を生かして崩れる恐れのある家の補強し、地震の多い日本に大きく影響をあたえてほしい。
その他
特になし